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Au Goût Rustique(オ・グ・リュスティック)は我が家で食べている素朴なパンと時々季節のお菓子を提供しています。
目指しているパンは日常で食べるシンプルで飾らない昔ながらのパン、この地の自然を活かしたルヴァン発酵のパン、味わい深く長持ちするパン。
我が家ではフランス人の夫が毎日パンを食べているので、主に彼のためにパンを焼いてきたのですが、そんな日常のパンをお客様にも分けてあげたくてAu Goût Rustiqueが誕生しました。
材料に関してはできるだけ地元つくばのもの、あるいは国産のものを使います。生産者との繋がりを大事にしたいからです。そして、地元の小麦やライ麦を使用することで、つくばの味、ワインでいうそのテルワールに近づけたらいいなと考えています。小麦粉、水、塩少々、そしてルヴァン種だけで大昔と変わらない方法でパンを発酵させています。ルヴァン種はつくばの自然から得られた酵母と乳酸菌が含まれていて、小麦の栄養価を最大限に引き出しながら、パンに奥が深くて芳醇な香りを与えてくれます。
パンは薪窯で焼いています。薪窯パンを焼くことに憧れていたこともありますし、パンを焼くために地産地消で再生可能なエネルギーを使っていたかったのです。そうやってできた我が家の小さな薪窯ですけれど、農業と林業をつなげて少しでもつくばの里山の保全に貢献できればと思っています。
その里山で活動する中で毎日のようにゴミを拾っています。それもあって、できるかぎりシングルユースプラスチックから脱却したい気持ちでいっぱいです。実際に食べれるパン自体が一番大事だと思って、食べれない包装は可能な限りシンプルにしたいです。ですので、パンを買っていただけるお客様は使いまわせる布袋などを持ってくると大歓迎です。
パン以外にも季節折々の素朴なお菓子も焼いています。多くのお菓子は伝統と歴史の背景があって、その文化を含めて味わっていただけるとおもしろいと思います。
店の名前はフランス語で「素朴」を意味する「Rustique」と「味」を意味する「Goût」と「に」とか「のところ」をいみする「au」の組み合わせで、日常で食べる素朴なパンを提供したくてつけた名前です。ロゴについてですが、小麦畑の周辺でよく巣作りするヒバリを選びました。春に空高く囀り、夏は小麦収穫の時に畑の近くにうろうろして虫を食べてくれます。パン屋の象徴にぴったりの鳥です。



